MESSAGE

園長挨拶

心豊かに、たくましい
子どもたちの成長を願って

松永幼稚園では豊かな感性を育てるように、園庭には樹々が多く、池には錦鯉が泳ぎ、花々は色とりどりに咲いて蝶などが飛びかっています。
終戦後間もないとき、今後の未来のために幼児を教育する施設の必要性を痛感した創始者杉原史郎は、宗教に関係ない個人立として、昭和25年に松永幼稚園を創設しました。

充実した環境で適切な教育を

幼児期に受けた教育はその後の人格形成に大きな影響を与えます。当園創始者は、人間性を重視したそのことわざ「三つ子の魂百まで」を建学の精神に定めました。人間形成の基礎となるこの幼児期に、適切な、そして充実した環境のもとで、心豊かでたくましい子どもを育てていくこの幼児教育理念を大切に日々精進するのが我々の使命だと考えています。

一人一人の成長を援助する場所

幼稚園とは、満3歳の誕生日を迎えてから小学校就学前までの幼児を保育し、教育活動をおこなうところです。また、幼児が適切な環境の下で意欲を高めて自発的に活動ができ、様々な体験を通して心身の健やかな成長を援助するところです。

長い将来、私たちは大勢の中でもまれながら生きていきます。この大切な幼児期に、多くの友だちとの遊びを通して、いろいろな体験をしながら生きる力の基礎を養えるよう、当園では幼稚園教育要領に基づいた教育だけでなく、一人一人の個性を伸ばす教育カリキュラムや環境を設定し、主体的に自ら考える力を高める教育を実践しています。
これからも子どもたちが楽しく、明るく、そして夢のある楽しい幼稚園生活を送れますように、教職員一同たゆまぬ精進を重ねてまいります。

学校法人杉原学園 松永幼稚園

園長 柳澤民子